ラボの概要
マイクロサービスは、ソフトウェア開発に対するアーキテクチャ的かつ組織的なアプローチです。このアプローチでは、ソフトウェアは明確に定義された API を介して通信する、独立した複数の小さなサービスで構成されます。イベント駆動型アーキテクチャは、疎結合されたサービス間の開始と通信にイベントを使用するものであり、マイクロサービスで構築されたモダンアプリケーションでは一般的です。サーバーレスアーキテクチャは、インフラストラクチャを管理することなく、アプリケーションやサービスを構築して実行する手法です。このラボではこうした概念を組み合わせ、API Gateway、EventBridge、Lambda を使用してイベント駆動型のサーバーレスアーキテクチャを構築します。
このラボでは、HTTP API を API Gateway に設定して、リクエストを EventBridge にリダイレクトします。また、リクエストに一致するイベントバスのルールを作成して、イベントを Lambda 関数に転送します。Lambda 関数が処理したイベントは、新しいイベントとしてバスに返されます。イベントバスにイベントが発行されるたびに、別の Lambda 関数がそのイベントを受信し、API Gateway でホストされている WebSocket 接続を使用してクライアントアプリケーションにポストバックします。
図: ラボ完了後の AWS アーキテクチャ図を示しています
目標
このラボを修了すると、以下のことができるようになります。
- Lambda 関数を作成し、環境変数を設定する。
- Lambda 関数をターゲットとする EventBridge ルールを作成する。
- API Gateway を使用して HTTP API と WebSocket エンドポイントを作成する。
- API Gateway メソッドを作成して EventBridge と統合する。
前提条件
このラボの前提条件は以下のとおりです。
- Microsoft Windows、Mac OS X、Linux (Ubuntu、SuSE、Red Hat) のいずれかが搭載されているコンピュータを使用できること。
- Chrome や Firefox などインターネットブラウザの最新版があること。
所要時間
このラボの所要時間は約 45 分です。
アイコンキー
このラボでは、さまざまな種類の手順と注記への注意を促すため、各種アイコンが使用されています。以下のリストは、各アイコンの目的を説明したものです。
- 想定される出力: 出力のサンプルであり、コマンドまたは編集済みファイルの出力を確認するときに使用する。
- 注意: ヒントや重要なガイダンス。